「聖闘士星矢」と聞いて、心が熱くなる方も多いのではないでしょうか。
1986年に放送が開始されたこの伝説的アニメは、熱血と友情、そして神話を融合させた壮大な世界観で、多くのファンの心をつかんできました。
本記事では、物語を彩った個性豊かなキャラクターたちと、それぞれの魅力を声で表現した実力派声優陣を一挙にご紹介しています。
主人公・ペガサス星矢を演じた古谷徹さんをはじめ、ドラゴン紫龍の鈴置洋孝さん、アンドロメダ瞬の堀川亮さん(現:堀川りょう)など、当時を知るファンには懐かしく、これから作品に触れる方には興味深い内容が満載です。
キャラクター同士の関係性や戦いに秘められたドラマ、声優の演技力がいかにキャラクター像を形成していったのかもあわせて紹介しています。
本記事では「聖闘士星矢」のキャラクターについて一覧で紹介していきます。
物語に独特の個性で登場したキャラクター、声優について詳しく知りたいと考えているのであれば、ぜひ本記事の内容を参考にしてください。
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「聖闘士星矢」のキャラクター(声優)を一覧で紹介
キャラクター名 | 声優 | キャラクター名のイメージと主演キャラクターとの関係 |
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ペガサス星矢 | 古谷徹 | 主人公であり、熱血で正義感にあふれる青銅聖闘士。 女神アテナを守る使命のもと、数々の戦いに身を投じる。 仲間からの信頼も厚く、特に瞬とは友情が深い。 |
ドラゴン紫龍 | 鈴置洋孝 | 冷静沈着な中国出身の聖闘士で、盾と拳を武器に戦う。 星矢とは互いに信頼し合う親友であり、何度も命を懸けて共闘してきた。 |
キグナス氷河 | 橋本晃一 | クールな性格のロシア出身聖闘士。 冷気を操る技が得意。 星矢とは同志として互いに敬意を持って接し、戦場でも的確なサポートを行う。 |
アンドロメダ瞬 |
堀川亮 |
優しさと強さを併せ持つ弟系キャラ。 鎖を使った技が特徴で、兄・一輝に対する強い想いがある。 星矢とは兄弟のような信頼関係を築いている。 |
フェニックス一輝 | 堀秀行 | 瞬の兄で孤高の存在。 死の淵から何度も蘇る不死鳥のような力を持つ。 星矢とは協力関係にあり、時に敵対するも最終的には信頼で結ばれる。 |
城戸沙織(アテナ) | 潘恵子 | 女神アテナの化身であり、星矢たちを導く存在。 精神的支柱として星矢と深い絆で結ばれ、彼の戦う理由にもなっている重要人物。 |
シャイナ | 小山茉美 | 銀河戦争時に星矢と対立した蛇遣座の女性聖闘士。 初めは敵対するが、後に星矢に惹かれていき、複雑な関係性を築く。 |
魔鈴 | 山本百合子 | 星矢の師匠であり、狼座の女性聖闘士。 仮面をつけたまま星矢を厳しく鍛えつつも陰ながら支える。 彼にとっては母のような存在でもある。 |
ミスティ(リュカオン座) | 難波圭一 | 自信家でナルシストな白銀聖闘士。 星矢を侮るが敗北し、星矢の実力を間接的に証明する役割を担う。 星矢にとっては試練の相手の一人。 |
カシオス | 田中康郎 | 星矢と同じくペガサス聖衣を争った戦士。 敗北後も星矢を恨むが、後にシャイナのために自己犠牲を選ぶなど、星矢と複雑な因縁を持つキャラ。 |
「聖闘士星矢」のキャラクターについて、上記の一覧表にまとめてみました。
これらのキャラクターが、「聖闘士星矢」の中で活躍をしています。
下記にキャラクター(声優)について具体的に説明いたします。
「聖闘士星矢」のペガサス星矢(声優:古谷徹)について
・ペガサス星矢について
ペガサス星矢は、1986年に放送が開始されたアニメ『聖闘士星矢』の主人公であり、小宇宙(コスモ)を燃やして戦う青銅聖闘士の一人です。
彼はギリシャ神話の聖闘士の一人として、伝説の聖衣「ペガサスの聖衣」をまとう少年で、非常に正義感が強く、仲間を大切にする熱血タイプのキャラクターとして描かれています。
星矢は日本にある財団グラードによって集められた孤児のひとりで、ギリシャに送り込まれ、聖闘士としての過酷な訓練を受けた末にペガサスの聖衣を手に入れます。
城戸沙織(アテナ)を守る使命のもと、仲間であるドラゴン紫龍、キグナス氷河、アンドロメダ瞬、フェニックス一輝らと共に戦い、多くの強敵に立ち向かっていきます。
特に、彼の代名詞ともいえる必殺技「ペガサス流星拳」は、序盤から終盤に至るまで数々の敵を打ち倒しており、作品を象徴する技となっています。
星矢の強さは単に戦闘力だけでなく、どんな苦境にあっても諦めない心の強さや、仲間への信頼に裏打ちされた行動力にも表れています。
こうした星矢の姿は多くのファンに愛され、昭和アニメのヒーロー像を体現する存在となっています。
・古谷徹さんについて
ペガサス星矢の声を担当したのは、声優の古谷徹さんです。
彼は1953年生まれで、声優としてのキャリアは非常に長く、日本のアニメ業界を代表するベテランのひとりです。
1963年から子役として活動を始め、1970年代には『巨人の星』の星飛雄馬役で注目を集めました。
その後、『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイ役や『きまぐれオレンジ☆ロード』の春日恭介役など、数多くの人気作品で主人公を務め、若者らしい爽やかさと情熱的な演技で支持を集めてきました。
1986年にスタートした『聖闘士星矢』では、熱血漢で正義感あふれる少年・星矢を演じ、作品の中心人物としてシリーズを牽引しました。
彼の力強くも繊細な演技は、キャラクターの感情や戦う意志を見事に表現しており、多くの視聴者に深い印象を残しました。
近年も『名探偵コナン』の安室透役などで再ブレイクを果たし、世代を超えて愛される声優として現在も活躍を続けています。
声のトーンや演技の幅、キャラクターへの深い理解により、古谷徹さんはアニメ界のレジェンドと称される存在となっています。
「聖闘士星矢」のドラゴン紫龍(声優:鈴置洋孝)について
・ドラゴン紫龍について
ドラゴン紫龍はアニメ『聖闘士星矢』に登場する青銅聖闘士のひとりで、聖衣は中国の五聖獣「龍(ドラゴン)」を模したものです。
彼は冷静沈着で精神性の高い性格を持ち、仲間の中でも特に思慮深く、信念を持って戦うタイプとして描かれています。
紫龍は中国・廬山五老峰で老師の下に修行を積み、聖衣を獲得してから日本に戻り、聖域での戦いに参加します。
彼の特徴は高い防御力を誇るドラゴンの盾と、強烈な打撃技「廬山昇龍覇」にあります。
物語中ではその盾が砕けるシーンや、敵に立ち向かうために自らの目を潰すという衝撃的な展開もあり、自己犠牲の精神が非常に強いキャラクターです。
また、紫龍は多くの場面で仲間の危機に身体を張って救うことから、彼の勇気と忠誠心は視聴者から高く評価されています。
彼の登場するエピソードの中でも、聖域十二宮編でのライブラの童虎との関係性や、黄金聖闘士・シュラとの激闘は特に印象深く、紫龍の成長と内面の強さが表現されています。
・鈴置洋孝さんについて
ドラゴン紫龍の声を担当した鈴置洋孝さんは、1950年生まれの日本の声優・俳優・音響監督であり、低く渋い声と男らしい演技で多くの作品に出演した名優です。
彼は演劇集団円に所属し、舞台俳優としても活動していましたが、アニメや洋画吹き替えでも高く評価されました。
代表作には『機動戦士ガンダム』のブライト・ノア役、『ドラゴンボール』の天津飯役などがあり、1980年代を中心に多くの主役級・準主役級キャラクターを演じています。
『聖闘士星矢』においては、紫龍の理知的で強靭な精神性を持つキャラクター像と、鈴置さんの落ち着いた声質が見事にマッチし、視聴者の記憶に強く残りました。
演技面では、冷静さの中に燃える闘志を表現する抑制された熱演が特徴で、感情が爆発するシーンでは一層の存在感を発揮しました。
2006年に逝去された後も、その演技は多くのファンに語り継がれており、アニメ声優史において欠かせない存在とされています。
「聖闘士星矢」のキグナス氷河(声優:橋本晃一)について
・キグナス氷河について
キグナス氷河は、アニメ『聖闘士星矢』に登場する青銅聖闘士の一人で、氷と冷気を操る能力を持ち、北欧神話の白鳥座(キグナス)の聖衣を身にまとう戦士です。
彼はロシア出身の少年で、母親を幼少期に亡くした過去を持ち、北極海に沈む母の亡骸に語りかけるシーンが印象的に描かれています。
氷河はその外見や話し方にクールで知的な印象を持ちながらも、内には熱い信念と母への深い愛情を秘めています。
必殺技には「ダイヤモンドダスト」や「オーロラエクスキューション」があり、敵を一瞬で氷結させる高い破壊力を持つ技で戦います。
彼は師である水瓶座のカミュとの関係性でも深い物語が描かれており、師弟の情と聖闘士としての在り方を問うエピソードは多くのファンの心を打ちました。
氷河は仲間との絆を大切にしつつも、孤高の戦士として冷静に戦況を見極めるスタンスが特徴的で、聖域編から海皇ポセイドン編、さらには冥王ハーデス編に至るまで活躍し続ける重要キャラクターの一人です。
・橋本晃一さんについて
キグナス氷河の声を担当した橋本晃一さんは、1980年代から1990年代を中心に活躍した日本の男性声優で、独特の柔らかさとクールさを併せ持つ声質が特徴的です。
彼の代表作で最も知られているのが『聖闘士星矢』の氷河役であり、このキャラクターを通じて広く知られるようになりました。
氷河のクールで冷静な性格や内に秘めた情熱を声で見事に表現し、静けさの中にある感情の深さを感じさせる演技は、多くのファンから高く評価されました。
橋本さんは他にも『エリア88』のキム・アバ役などを務めており、作品ごとに異なるタイプの青年キャラクターを演じ分ける演技力を持っていました。
1990年代以降は声優としての活動は控えめとなり、現在では出演作も限られていますが、当時のアニメファンにとっては記憶に残る存在です。
橋本晃一さんの演じた氷河は、作品の中でも特に繊細な感情を持つキャラクターであり、彼の声がキャラクターの印象をより深める重要な要素となっていました。
「聖闘士星矢」のアンドロメダ瞬(声優:堀川亮(現:堀川りょう))について
・アンドロメダ瞬について
アンドロメダ瞬は、アニメ『聖闘士星矢』に登場する青銅聖闘士の一人で、アンドロメダ座の聖衣を身にまとい、鎖(チェーン)を用いた戦闘を得意とする美少年戦士です。
彼は心優しく穏やかな性格でありながら、いざという時には強い意志を発揮し、仲間のために自らを犠牲にする勇気を持っています。
瞬は日本出身で、兄であるフェニックス一輝と共に財団に預けられた孤児の一人ですが、訓練地はアンドロメダ島と一輝とは別に選ばれ、それぞれ異なる過酷な環境で修行を積みました。
瞬の武器である「ネビュラチェーン」は攻防一体の高性能な武器で、敵の動きを感知して自動で対応する特性を持ちます。
また、彼が繰り出す「ネビュラストーム」は、最終奥義として絶大な破壊力を誇り、温厚な瞬が戦わざるを得ないときに発動する技として印象的です。
彼の中には冥王ハーデスの魂が宿っているという設定もあり、物語が進むにつれてその出自と存在の意味が明らかになります。
アンドロメダ瞬は力よりも対話や愛を信じるキャラクターとして、他の戦士とは異なる立ち位置で描かれ、多くのファンから支持を集めました。
・堀川亮(現:堀川りょう)さんについて
アンドロメダ瞬を演じた堀川亮さん(現在は芸名を堀川りょうに変更)は、日本のベテラン声優であり、俳優・声優学校の校長としても活動しています。
彼は1958年生まれで、大阪府出身。
アニメ・洋画吹き替え・ナレーションなど幅広いジャンルで活躍しており、独特の高めで澄んだ声質が特徴です。
『聖闘士星矢』では、瞬の繊細で優しい性格を柔らかく包み込むような演技で表現し、視聴者の心に残るキャラクター像を作り上げました。
瞬の感情が高ぶる場面では、堀川さんの繊細な表現力が光り、内に秘めた強さと葛藤がリアルに伝わってきます。
また、堀川さんは『ドラゴンボールZ』のベジータ役としても有名で、こちらでは一転して荒々しく威圧感のある演技を見せるなど、演技の幅広さが際立っています。
そのほか『名探偵コナン』の服部平次役でも長年にわたり親しまれており、主要キャラクターを数多く務めてきた実力派声優として確固たる地位を築いています。
現在は声優育成にも注力しており、後進の指導にも力を入れています。
「聖闘士星矢」のフェニックス一輝(声優:堀秀行)について
・フェニックス一輝について
フェニックス一輝は、アニメ『聖闘士星矢』に登場する青銅聖闘士の中で最も孤高で荒々しい存在として描かれており、アンドロメダ瞬の兄でもあります。
彼はフェニックス座の聖衣をまとい、不死鳥の名にふさわしく、倒されても再び蘇るという驚異的な生命力と執念を持っています。
聖衣を得るために送り込まれたのは地獄のような修行場で知られるデスクイーン島で、そこで過酷な経験を積んだ結果、彼の性格は冷徹かつ厳しいものになりました。
登場当初は敵として現れるものの、弟である瞬や星矢たちとの絆を通じて心を開き、真の仲間として活躍していきます。
必殺技「鳳凰幻魔拳」は相手の精神に直接ダメージを与える異色の攻撃で、敵のトラウマを呼び起こし無力化する強力な技です。
さらに、一輝は単独での行動が多く、必要な場面で突然現れ、敵を打ち破るというドラマチックな展開を演出することが多いキャラクターでもあります。
その存在はまさに“裏主人公”ともいえる役割を担っており、仲間思いでありながらも決して群れない孤高の戦士として、作品内で強烈な存在感を放ち続けました。
・堀秀行さんについて
フェニックス一輝の声を担当した堀秀行さんは、日本の実力派声優であり、1980年代から90年代にかけて数多くの人気作品に出演してきたベテランです。
1954年生まれで、落ち着いた低音と芯のある声が特徴的で、クールで硬派なキャラクターを得意としています。
『聖闘士星矢』の一輝役では、孤高で激情的な一輝の性格を的確に表現し、内に秘めた弟への愛情や、非情なようで実は優しい心根を見事に演じ切りました。
堀さんの演技は台詞の抑揚に加え、叫びや感情の爆発といったシーンでも力強く、視聴者の記憶に残る名場面を多数生み出しています。
また、彼は『宇宙戦士バルディオス』のマリン役や、『装甲騎兵ボトムズ』のジャン・ポール・ロッチナ役など、SF・ロボット系アニメでも存在感を示し続けました。
加えて、『ワンピース』ではエネル役として強大な敵役も演じ、その怪演ぶりが話題となりました。
演技の幅が広く、主人公からライバル、悪役まで巧みに演じ分ける堀秀行さんは、長年にわたり多くのアニメファンを魅了し続けている声優の一人です。
「聖闘士星矢」の城戸沙織(アテナ)(声優:潘恵子)について
・城戸沙織(アテナ)について
城戸沙織は、アニメ『聖闘士星矢』における女神アテナの地上での化身として描かれており、物語の根幹を支える重要な存在です。
彼女は聖闘士たちの精神的支柱であり、神々との戦いにおいては絶対的な正義と平和を象徴する存在として、常に冷静かつ慈愛に満ちた判断を下します。
城戸財団を築き上げた祖父・城戸光政の意向により、幼い頃から厳格な教育と指導を受け、のちに聖闘士たちを率いる立場になります。
一見すると高貴なお嬢様のように見える沙織ですが、戦乱の中では自ら危険を顧みずに行動する勇敢さも持ち合わせており、神としての使命と人間としての情の間で葛藤する姿が、視聴者の共感を呼びました。
聖域十二宮編をはじめとした各章で、彼女が発する言葉や祈りは、戦士たちの心に希望を灯し、敵すらも動揺させる神聖な力を帯びています。
アテナとしての真の覚醒を迎える過程は、星矢たちとの絆と信頼の深まりを通じて描かれ、作品全体の精神性とテーマ性を高める核となっています。
・潘恵子さんについて
城戸沙織(アテナ)を演じた潘恵子さんは、日本を代表する女性声優の一人であり、優雅で気品ある声質と確かな演技力で多くのアニメ作品に出演してきました。
彼女は1953年生まれで、劇団四季の出身という舞台経験を活かした豊かな表現力を持ち、1970年代から声優業に本格的に進出しました。
代表作には『銀河鉄道999』のメーテル役や、『美少女戦士セーラームーン』シリーズのルナ(人間体)役などがあり、どのキャラクターも高貴さと芯の強さを兼ね備えた印象的な人物が多く、潘さんの声の持つ独特の余韻が視聴者の記憶に残ります。
『聖闘士星矢』では、城戸沙織という女神アテナの地上の化身を演じるにあたり、凛とした声と深みのある感情表現で、神性と人間性のはざまに揺れる複雑なキャラクターを丁寧に演じきりました。
また、彼女の演技は作品の雰囲気そのものを格調高いものへと導き、登場人物たちの心理描写にも奥行きを与えました。
声優界でも演技指導に携わるなど、後進の育成にも尽力しており、その存在感は今もなお色褪せることがありません。
「聖闘士星矢」のシャイナ(声優:小山茉美)について
・シャイナについて
シャイナは、アニメ『聖闘士星矢』に登場する蛇遣い座(オフィウクス)の女性聖闘士であり、冷酷な戦士として登場しながらも、物語が進むにつれてその複雑な内面と過去が明かされていきます。
彼女は聖域での星矢との初戦で顔を見られたことをきっかけに彼を憎むようになりますが、同時に徐々に星矢に対する複雑な感情を抱き始め、恋心とも取れる言動を見せるようになります。
聖闘士の掟では、女性聖闘士は顔を仮面で隠し、もし誰かに素顔を見られた場合は、その相手を殺すか、愛さなければならないという禁忌が存在しており、彼女の行動はその葛藤を色濃く映し出しています。
シャイナは高い戦闘能力と冷静な判断力を兼ね備えながらも、仲間想いな一面や女性としての感情を捨てきれない部分を併せ持ち、人間的な魅力に溢れたキャラクターです。
物語中盤以降では、アテナに忠誠を誓い、聖闘士たちの支援者として立ち位置を変えていき、その成長と心の変化が視聴者に深い印象を残しました。
・小山茉美さんについて
シャイナを演じた小山茉美さんは、日本の声優界でも非常に長いキャリアを誇る実力派で、1955年生まれ、愛知県出身です。
彼女は1970年代後半から声優活動を本格化させ、鋭さと色気を併せ持つ独特の声質によって、強くて美しい女性キャラクターを数多く演じてきました。
代表作には『Dr.スランプアラレちゃん』のアラレ役や、『魔法の天使クリィミーマミ』の立花慎子、『名探偵コナン』のベルモットなどがあり、可愛らしい少女からミステリアスな大人の女性まで幅広い役柄をこなすことができる万能な声優です。
『聖闘士星矢』では、女性聖闘士でありながら力強く戦うシャイナという複雑なキャラクターを、凛とした美しさと感情豊かな演技で魅力的に表現しました。
特に、星矢に対する愛と憎しみが入り混じる複雑な感情や、後にアテナに忠誠を誓い仲間を支える姿勢の変化を、声だけでしっかりと伝える技術は見事でした。
近年では声優業に加えてナレーションなどでも活躍しており、長年にわたり第一線を保ち続ける実力派として多くの後輩声優たちにも影響を与えています。
「聖闘士星矢」の魔鈴(声優:山本百合子)について
・魔鈴について
魔鈴は、アニメ『聖闘士星矢』に登場する銀河戦士の一人で、星矢の師匠として物語序盤から登場する重要キャラクターです。
彼女は鷲座(イーグル)の聖衣をまとい、鋭い眼差しと冷静な判断力を備えた女性聖闘士として描かれています。
星矢がギリシャでの修行を経て聖衣を手に入れるまでの過程を厳しく導く存在であり、彼の聖闘士としての基盤を築く師としての役割を果たしました。
常に仮面をつけて素顔を隠しており、作中では「もし素顔を見られたら相手を殺すか、愛するしかない」という女性聖闘士特有の掟が彼女の行動にも影響を与えています。
一時は星矢の実姉ではないかという伏線が張られたこともありましたが、その正体は別人であることがのちに明かされます。
戦闘力も高く、冷徹に見える反面、内に情熱と優しさを秘めており、星矢を陰から見守り支える存在として作品を通じて重要なポジションに立ち続けました。
彼女の存在は、星矢の精神的な支柱の一つとしてファンの心に深く刻まれています。
・山本百合子さんについて
魔鈴を演じた山本百合子さんは、1959年生まれの日本の声優・女優であり、1980年代から90年代にかけて多くのテレビアニメ作品に出演してきました。
彼女の声は柔らかさと芯の強さを併せ持ち、冷静でありながらも感情のこもった演技が特徴です。
代表作には『超時空騎団サザンクロス』のジャンヌ・フランセーズや、『サイボーグ009(1980年版)』の003ことフランソワーズ・アルヌール役などがあり、ヒロインとしての気品や気丈さを巧みに表現してきました。
『聖闘士星矢』における魔鈴役では、厳しくも深い愛情を持つ師匠という役柄を、落ち着いたトーンと確かな演技力で演じています。
特に仮面越しのセリフには、声だけで感情を伝える高度な技術が求められましたが、山本さんはその難しさを自然に乗り越え、キャラクターの内面にある複雑な感情を丁寧に描き出しました。
テレビアニメに加えて舞台俳優としても活動しており、多彩な表現力で幅広いファン層を持っています。
「聖闘士星矢」のミスティ(リュカオン座)(声優:難波圭一)について
・ミスティ(リュカオン座)について
ミスティは『聖闘士星矢』に登場する白銀聖闘士の一人で、リュカオン座の聖衣をまとい、そのナルシシズムと誇り高さで知られる強烈な個性を持つキャラクターです。
彼は自身の美貌に絶対の自信を持ち、戦闘中でも鏡で自分の顔を確認するほどの徹底ぶりを見せます。
初登場は聖域編で、女神アテナの偽物騒動の最中に城戸沙織を抹殺する任務を帯びて地上に送り込まれますが、そこで星矢たちと激突します。
ミスティの戦闘スタイルは非常に優雅かつ自信に満ちており、「マーブルトリパー」などの技を駆使して相手を翻弄するも、星矢との戦いでは予想外の展開に追い詰められ、最終的には敗北します。
彼の自信過剰ともいえる態度や台詞回しは、作中におけるある種のコミカルさと美意識を象徴する存在として描かれ、脇役ながらも非常に強い印象を残しました。
登場話数は少ないものの、その独特のキャラクター性から今なおファンの間で語られる人気キャラのひとりです。
・難波圭一さんについて
ミスティを演じた難波圭一さんは、1957年生まれの日本の声優であり、軽快さと個性の強いキャラクター演技に定評があります。
彼は1980年代から数多くのアニメ作品に出演しており、『うる星やつら』の面堂終太郎役、『新機動戦記ガンダムW』のゼクス・マーキス役など、クセのある印象的なキャラクターを数多く担当してきました。
『聖闘士星矢』では、自信過剰で美意識の強い白銀聖闘士・ミスティを演じ、彼の独特なナルシシズムをユーモアを交えた演技で見事に表現しました。
特に、戦闘中に自分の肌が汚れることを極端に嫌がるシーンでは、難波さんの表現力によってキャラクターが立体的になり、ただの敵役以上の魅力を感じさせます。
彼の演技は、台詞回しのテンポや抑揚の変化によってキャラクターの内面を的確に伝え、視聴者の印象に残る存在感を放ちました。
また、舞台俳優や声優養成所の講師としても活動しており、演技指導にも精通しています。
「聖闘士星矢」のカシオス(声優:田中康郎)について
・カシオスについて
カシオスは、『聖闘士星矢』の初期エピソードに登場するキャラクターで、星矢がペガサスの聖衣を手に入れる前に戦うこととなったライバル的存在です。
彼はギリシャ・聖域で修行を積んでいた屈強な青年で、筋骨隆々の体格を持ち、圧倒的な腕力で聖衣の継承者となるべく修練を続けていました。
星矢との一騎打ちの中で敗れたことで、聖衣の資格を失いますが、その後も度々物語に登場し、師であるシャイナや星矢への複雑な感情を表す重要な脇役として描かれます。
最終的には、シャイナを守るために命を投げ出すという自己犠牲的な行動を見せ、その生き様は聖闘士とは違った意味での“男気”を象徴しています。
外見は野性的で粗暴な印象ながら、心根はまっすぐで誠実な一面を持ち、登場時の印象から大きく印象を変えるキャラクターのひとりです。
・田中康郎さんについて
カシオスを演じた田中康郎さんは、日本の声優で、主に1980年代から90年代にかけて活動していた人物です。
情報は比較的限られていますが、『聖闘士星矢』におけるカシオス役で知られ、迫力ある低音と荒々しい演技でキャラクターの豪快さを見事に表現しました。
田中さんの声は重厚感があり、特に戦闘シーンでは怒号や咆哮を通してキャラクターの力強さと感情の激しさを体現していました。
彼の演技によって、単なる脇役ではなく、物語の中で印象に残る存在としてカシオスのキャラクター性が際立っています。
近年の出演情報は少ないものの、その演技は当時の作品において独自の存在感を放ち、視聴者の記憶に残る声優の一人です。
「聖闘士星矢」のあらすじ
昭和のアニメ「聖闘士星矢」は、1986年から放送が開始された車田正美原作のアクション作品で、神話と現代が融合した壮大な物語が特徴です。
物語の舞台は、地上の平和を守護する女神アテナの化身・城戸沙織を中心に、彼女に仕える少年戦士たち「聖闘士(セイント)」が戦いを繰り広げる世界です。
初回オリジナルTVシリーズでは、「銀河戦争編」から始まり、アテナの養父である城戸光政によって世界中に散らばった少年たちが修行の末に聖闘士となり、最強の青銅聖闘士を決めるトーナメント「銀河戦争」に挑む姿が描かれます。
この戦いの中で、黄金聖衣の胸部分が何者かに奪われ、星矢たちは黒い聖衣をまとう暗黒聖闘士との戦いに突入します。
やがて敵の背後にいる存在が明らかになり、物語は白銀聖闘士、黄金聖闘士との激闘へと進んでいきます。
友情と信頼、そして宿命に導かれながら、星矢たちは神々との戦いへと身を投じていくのです。
「聖闘士星矢」のオープニングテーマ「ペガサス幻想(ファンタジー)」(MAKE-UP)を紹介
昭和のアニメ「聖闘士星矢」(原作:車田正美)の初回オリジナルテレビアニメシリーズにおいて、主題歌は作品の世界観を象徴する重要な要素として視聴者の記憶に深く刻まれています。
オープニングテーマはMAKE-UPが歌う「ペガサス幻想(ファンタジー)」で、疾走感のあるロック調の楽曲が印象的です。
1986年の放送開始と同時にこの楽曲は使用され、主人公・星矢の情熱や仲間との絆、そして戦いへの決意を強く打ち出す役割を担っていました。
一方、エンディングテーマには同じくMAKE-UPによる「永遠ブルー」が採用され、戦いの余韻や友情の深さを静かに伝えるメロディが作品全体のバランスを整えていました。
これら2曲はアニメファンの間で高い人気を誇り、現在も昭和アニメを代表する名曲として評価されています。
両楽曲は日本コロムビアより発売され、アニメの人気とともにシングルCDもヒットを記録しました。
「聖闘士星矢」の原作とアニメの違い
昭和のアニメ「聖闘士星矢」は、車田正美による原作漫画を基にしていますが、初回オリジナルのTVアニメ版ではいくつかの顕著な違いが見られます。
特に大きな相違点として、聖衣(クロス)のデザインが挙げられます。
原作では比較的シンプルな構造でしたが、アニメ版では視覚的なインパクトを重視し、装飾性の高いアレンジが施されています。
これは1980年代当時の玩具展開と連動しており、バンダイの聖闘士聖衣大系(クロスシリーズ)の商品化を意識して、アニメ側が玩具に適したデザインに変更したためとされています。
また、ストーリー展開にも差異があり、アニメではオリジナルエピソードやキャラクターの掘り下げが加えられ、特に初期の「銀河戦争編」においてはアニメ独自のバトルが挿入されています。
これは視聴者の興味を引き、長期放送に耐え得る構成にするための工夫でした。
結果として、アニメと原作は同じ軸を持ちながらも、異なる表現でファン層を広げることに成功しました。
「聖闘士星矢」の原作のあらすじ
原作『聖闘士星矢』は車田正美によって1985年から『週刊少年ジャンプ』で連載が開始され、ギリシャ神話をモチーフにした壮大なバトルファンタジーです。
物語は、幼い頃に孤児として集められた100人の少年たちが、ギリシャの聖闘士(セイント)として地上の女神アテナを守るために修行し、その中の一人である星矢が主人公として登場します。
星矢はペガサスの聖衣(クロス)をまとい、姉を探すために日本へ戻ります。
彼は最強の聖闘士を決める銀河戦争(ギャラクシアンウォーズ)に参加し、仲間となる紫龍、氷河、瞬、一輝と出会いながら、次第に大きな陰謀と戦いに巻き込まれていきます。
やがて彼らは女神アテナの化身・城戸沙織を守る運命を背負い、強敵である白銀聖闘士や黄金聖闘士との死闘を繰り広げることになります。
原作は戦いを通じて少年たちが成長し、友情や絆の力で困難を乗り越えていく王道の展開が魅力となっており、多くの読者の心をつかみました。
「聖闘士星矢」の再放送について知りたい
昭和のアニメ「聖闘士星矢」(原作:車田正美)は、1986年から1989年まで放送された東映アニメーション制作のテレビアニメであり、その後も多くの再放送が行われました。
初回放送終了後、1990年代には各地のローカル局やCS放送(アニメ専門チャンネルなど)にて繰り返し再放送され、根強い人気を示しました。
特に2000年代以降は、地上波での再放送は減少したものの、ケーブルテレビの「アニマックス」や「キッズステーション」などで定期的に放送され、若い世代にも再び認知されるようになりました。
また、2003年以降のOVAシリーズ「冥王ハーデス編」やリメイク作品の影響でオリジナル版への関心が再燃し、再放送やDVD-BOXの発売、さらにはインターネット配信も活発になりました。
特に2010年代に入ると、配信サービスを通じてHDリマスター版が登場し、視聴環境も一段と向上しています。
こうした再放送と関連メディア展開を通じて、「聖闘士星矢」は昭和アニメの枠を超えて、現代でも支持され続ける名作としてその地位を確立しています。
「聖闘士星矢」が視聴できる動画配信サービスは?
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年プラン | 5,900円(税込)/年 | |||
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2,189円(税込)/月 | 初回31日間無料 | ||
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1,026円(税込)/月 | なし | ||
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550円(税込)/月 | 初回31日間無料 | ||
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550円(税込)/月 | 初回14日間無料 | ||
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広告あり | 580円(税込)/月 | ||
広告なし | 1,080円(税込)/月 |
2025年3月30日時点の情報です
「聖闘士星矢」の動画配信サービスについて、上記の一覧表にまとめてみました。
上記、動画配信サービスを視聴して昔を懐かしむのもいかがでしょうか。
「聖闘士星矢」のDVDは販売されている?
オンラインプラットフォーム名 | 販売品の説明 | 販売URL |
---|---|---|
Amazon | DVDボックスなどや各巻が販売されています。 | Amazon |
楽天市場 | 多様な商品が出品されています。 | 楽天市場 |
Yahoo!ショッピング | DVDが購入可能です。 | Yahoo!ショッピング |
「聖闘士星矢」のDVD販売について、上記の一覧表にまとめてみました。
上記、DVDを視聴して昔を懐かしむのもいかがでしょうか。
「聖闘士星矢」のグッズは販売されている?
オンラインプラットフォーム名 | 販売品の説明 | 販売URL |
---|---|---|
Amazon | 『聖闘士星矢x』のTシャツや関連グッズを多数取り扱っています。 | Amazon |
楽天市場 | 『聖闘士星矢x』の服やグッズを豊富に取り扱っています。 | 楽天市場 |
Yahoo!ショッピング | 多数の店舗が『聖闘士星矢x』のグッズや服を販売しており、Tシャツやパーカー、フィギュアなどさまざまな商品が揃っています。価格や送料、ポイント付与などの条件を比較検討できます。 | Yahoo!ショッピング |
「聖闘士星矢」のグッツ販売について、上記の一覧表にまとめてみました。
上記、グッズを購入して昔を懐かしむのもいかがでしょうか。
まとめ:「聖闘士星矢」のキャストを振り返ってみましょう
「聖闘士星矢」のキャラクターと声優陣は、それぞれが作品の世界観を形づくる重要な存在でした。
ペガサス星矢の熱さ、紫龍の静けさ、氷河のクールな決意、瞬の優しさ、一輝の孤高さ——そのすべてが、当時の声優たちの卓越した演技によって命を吹き込まれていました。
また、アテナである城戸沙織や、シャイナ、魔鈴といった女性キャラの凛とした強さや情の深さも、本作の魅力をより一層引き立てています。
アニメ史に残る名作として長く語り継がれる理由は、キャラクターの描写の深さと、それを表現する声優陣の確かな技術にあります。
懐かしさを感じながら再び作品に触れるのもよし、新たにその世界に飛び込むのもまた一興です。
今こそ、「聖闘士星矢」の魂にもう一度、火を灯してみませんか?
配信サービス | 見放題 | 無料トライアル | link | |
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月額プラン | 600円(税込)/月 | 初回30日間無料 | |
年プラン | 5,900円(税込)/年 | |||
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2,189円(税込)/月 | 初回31日間無料 | ||
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1,026円(税込)/月 | なし | ||
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550円(税込)/月 | 初回31日間無料 | ||
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550円(税込)/月 | 初回14日間無料 | ||
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広告あり | 580円(税込)/月 | ||
広告なし | 1,080円(税込)/月 |
2025年3月30日時点の情報です